結局、美意識って
今朝のスッキリという番組で・・
君島 十和子さんの美の秘訣?
の特集をやっていました。
やはりご自分の顔を写メでたくさん撮って確認されているようですね~
それくらい今時、誰でもすることですが・・
撮り方、確認の仕方にも法則があります。
漠然と撮って、なんとなく観る!
・・ではあまり意味がないので
ほとんどの方が、撮って満足!
今日もこんなもんか!
・・で終了しています。
自分自信の顔をわかってくれば、ある程度それでもいいと思いますが
ただ安心感のために撮ってみて
では、だめなんです。
そして~
そろそろ
顔の黄金比率のお話をしたいのですが
黄金比率って
あくまでただの基準なのです。
これじゃないとだめ!
ということではないのです。
ここでヘアメイクのちょっと踏み込んだ話をしますが~
私たちは仕事でヘアメイクをする時に黄金比率を考えながらする?
なんてことはほとんどありません!
といいますか頭の中に、経験からそれが組み込まれているからです。
あえてそれを基準にというやり方はしません。
雑誌やコマーシャル撮影の仕事では・・・
それよりもいかに創造性をふくらませるか
いかに面白いものをつくるか
いわゆる作品性のほうを強く考えます。
時に、あえて変わった比率の顔の持ち主のモデルさんでアバンギャルドなメイクやヘアスタイルを創ることもあります。
実際!!
そのほうが創り手側からすると楽しいし!
やりがいがある!
ただ、最近はナチュラル志向が強くてあまりアバンギャルドなものを要求されることは減ってきました。
どちらかというとナチュラルで美しいものが好まれるという時代になってきました。
(随分前からですが・・)
そういった意味ではいかにナチュラルな美人さんを創るか!
なのです。
となると黄金比率をもっと考えながら
ヘアメイクをする!
それも必要なのかも?
私たちのような仕事をしている
ヘアメイクのプロの人達は
美しさの基準や好みが人それぞれ、全く違った世界観があります。
みんなが同じ基準の美的観念があると、この仕事は成り立たないし
色んな美意識があるからこそ色んな作品ができるわけで
この仕事が成り立っています。
色んな美意識があって色んな色のファッションが出来上がります。
ただ、どんなに美的感覚が違っても
一般的に美しい人は多くの人が美しいと言いますし
かっこいい人は多くの人がかっこいいと認めています。
そこにはやはり人間の脳が勝手にそう思っている顔の比率=黄金比率
があるのです。
好みがあるとは思いますが
「黄金比率に近い人の事を美しいと思う!」ということでしょう。
美意識に関してはとても奥が深く簡単に話せることではありません。
ただ人間の脳がこの黄金比率に近い人を美しいと思う
という錯覚的な仕組みです。
この比率を美しいと思う人の数はやはり圧倒的だと思うのです。
まつ毛の美容液
サロンのお客様の中に美容液を使って、まつ毛が伸びたという方が多くいらっしゃいます。
ほんとに綺麗に伸びていました!!
エクステじゃないの?って思うくらい
これ、日本で買うと結構なお値段します!!
海外で・・ハワイ!とかだとかなり安く買えます
行かれる方は一度、お試しになってみては?
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